理系的な戯れ

理工学系とくにロボットやドローンに関する計算・プログラミング等の話題を扱って、そのようなことに興味がある人たちのお役に立てればと思っております。

日々こうしたいなと思うこと

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はじめに

先日50歳になり、前から少し意識していたことについて改めてつぶやかせていただきました。

今回はこれについて考えていることを徒然なるままに書き留めておこうと思います。

日々意識して生活したいと思っていますが

忘れがちなので、生活の中で目につくところであるTwitteのプロフォールに固定しています。

これらを意識してやっていればすぐに効果があるとは思っていませんが、

長いこと意識して行動することで確実に自分にとって良い方向に動き出すと思っています。

少しは歳を重ねてきたので今の自分の生活と重ね合わせてこれは有効だと思っています。

ややもすると、今こうして思っていることも

自分で考えたにもかかわらず忘れてしまうこともありますので、

こうして書き留めておくことも意味があると思っています。

また、時が立って重要に思わなくなる項目もあるかもしれませんし、

もっと重要だと思うこともあるかもしれません。

そんな時はツイートも含めてバージョンアップしたいと思います。

好きなことをする

やはり人生に意味があるとすれば、

楽しく笑顔でストレスなく死ぬまで生きることだと思います。

自分が好きだと思うこと、ずっとやり続けられることを見つけて、

それに取り組むことが最も幸せなことではないでしょうか。

年と共に好きなことが変わっても一向に構わないと思います。

恐らくこれを意識しないで生きていると

好きなことに取り組める機会が巡ってきても

それをとりこぼしてしまうと思います。

「自分は何が好きなのか?」

「どうしたらたどり着くことができるか?」

と考えておかないと、中々うまくいかないと思います。

僕もいまだに、

もっと楽しく

もっと面白くて

大好きで取り組めること

が何かないかなあと欲張っています。

「もっと」、「もっと」が多くて「足るを知れ」と怒られそうです。

嫌なことはやらない

50歳になると残り元気でいられる年月も限りが見えてきます。

そうすると「好きなことをやる」ための時間も限られます。

もちろん若くても時間は無限にはありません。

「嫌いなこと」をやる時間はもったいないと思います。

僕たちは少なくとも1日の3分の1は会社で働いています。

私も含めて多くの人はサラリーマンで自分の時間と交換して生活費を稼いでいます。

特に若いうちは上司から言われることをやらなければならないため

嫌いなことをやらされることも多いと思います。

嫌いなことをすることによって自分が鍛えられると言う一面はあると思いますが、

ストレスになり体を壊すことにもなりかねません。

人生の3分の1を嫌いなことをするために費やすのは果たして良いのでしょうか。

できる限り嫌いなことを避けて、好きなことに時間をさくべきだと考えます。

主導的に動く

何事も主導性をもって取り組み

自分の流れに持ってくる事が

気持ちよく働くために大事だと思います。

受け身だと災厄もやってきます。

勤め人として嫌いな仕事から逃げられない場面は多々あると思います。

ただ、その場合でも自分のコントロールの元におくことは可能だと思います。

相手の言いなりになるのではなく、

自分で進めることができれば

だいぶ嫌なことも緩和されます。

自ら主導的に動いて、自分の好きな様にできることが

「嫌いなこと」をしないで済むのに

最も有効な解決策だと思っています。

そうすると、いつの間にか

嫌なことでも無くなっているかもしれません。

ルーチンは時間割を作ってやる

やらなきゃダメな毎日あるいは毎週ある仕事は、

きっちり時間割をつくって決められた時間にやるのが良いと思います。

こうすることで取り組み始めやすくなります。

何事も始めてしまえれば大体は問題解決です。

そして、定期的に行うことで、

その成果は資産として溜まっていきます。

健康管理についてもこのやり方が良いはずです。

まず手を動かす

手を動かして初めてゾーンに入ることができます。

やり始めると突然集中して苦で無くなることも多く、

いつの間にか終わってしまいます。

もう一つの一面として、

手を動かしてみて初めて明らかになる事柄もあります。

気付きも生まれます。

早起きをする(自分の体内時計に合わせて)

睡眠で脳を一定時間休ませた後は

超がつくほどポジティブになれる様な気がします。

また、良いアイデアも浮かびやすい様です。

昨晩までできなかったことを

いとも簡単に解決できるのが朝だと思います。

早起きは成功への一歩です。

人それぞれに体内時計があり

朝早く起きるのが難しい人もいます。

それぞれの人にとっての最適な早起きがあると思いますので、

自分の体に聞いて自分にとっての早起きをしてください。

先憂後楽

嫌なことを後回しにするのは、嫌なことを終えるまでストレスになります。

先に嫌なことを片付けることが最もストレスがない生き方だと思います。

そうは言っても、中々できないんですが、

時間割りをつくり、さっさと手を動かし、

朝の早いうちに片付けるのが

その為の解決策かもしれません。

怒りを制御する

自分一人でいるときに怒ることは滅多にないと思います。

怒りの感情が湧き起こる時は大体、他者との関わりの中です。

怒りは自分を相当に苦しめます。

大きなストレスになります。

怒りが頭から離れず自分を支配することもあります。

怒りに身を任せて行動することで

信用を失ってしまうことも多々あります。

人との関わりから逃れられないが故に

怒りからも中々逃れられません。

従って、怒りを制御することは大変に難しいことです。

一つの答えとしては

自分にとって気持ちよく生きられる状態に徐々にしていくことです。

今日ここに書いていることを意識してしていくことで

そうなる可能性が高まります。

怒りの原因である他者を変えることは

絶対にできないと諦めてしまうのも大事な手法です。

できないことを悩んでも仕方がないのです。

怒りの制御は難しいですが、

これについては様々な対処法がある様です。

自分なりに研究し実践する価値があります。

本を読む

自分の楽しみに従い能力を高めていくためにも

知的好奇心を満たすためにも

常に新しい事をインプットしていきたいと思います。

そのためにも本は安上がりな情報源です。

書店や図書館でたくさんの本をみて回るのも

インスピレーションが刺激され

新しいアイデアが生まれます。

書籍に拘らず、

新しい勉強を継続していくことが

枯れないためには大事です。

アウトプットする

行動したこと、勉強したことも

使わなかったり、自分なりにまとめておかなければ、

時間が経つと忘れてしまい

無かったことと同じになってしまします。

そうならない様に書き留めて置いたり、ブログで報告したり

経緯、やり方などが後で思い出せる様に

書き留めておくことが大事です。

当てにならない脳の記憶容量に頼るのではなく

外部に記録するのが効率的です。

また、アウトプットすること事態を目的にすることも有効です。

そのためどんどんインプットも必要であるので

知識が蓄えられ、かつ、整理もでき

いつの間にか資産がたまります。

知的好奇心を満たしつつ、

アウトプットしていくことを常に考えることで

いつの間にかどこかに登りついているかも知れません。

仕事をゲームにする

仕事や趣味やいろいろなプロジェクトにゲーム感覚で取り組みたいものです。

もし、やりたくないことを始めても、

ストップウォッチで時間を測りながら

何分でできるかを自分で試してみたり

いろいろなことを遊びにできます。

何かしらの小さな目標を設定して

その目標を達成しようと動くことも

ゲーム化することだと思います。

おわりに

徒然なるままに、思いを書き留めてみました。

思ってることを正しく書ききれていないかも知れませんが

だいたいこんな感じです。